毛糸のセーター

手洗いがおっくうで、箪笥の奥にしまい込んでいた毛糸のセーターを取り出しました。

年齢を重ねて、暖かさに感動している所です。
寒がりとは言え、洗濯のしやすい、混紡のセーターばかり着用していましたが、
生きているうちに活用しようと思い立ったのです。
 
改めてビックリ!
老化した肉体には純毛のセーターがこんなにも暖かい!とは。
 
どんな動きにもスムーズに対応してくれるので楽です。
昔と違い洗剤が良いので、洗濯したからと言ってちぢまない事も分かりました。
 
今、何枚もお蔵していた派手な色のセーターを取り出し、重宝しています。
捨てないでよかった!
 
昨年まで着ていた混紡のセーターは、肌に付けるとゾクッと寒さを感じて袖を通す気になれません。
 
年齢を重ねると食べ物の嗜好も変わり、着るものも変わるものですね。
私も姉の様に、手編みの靴下の暖かさが身にしみる歳になりました。