猫が家族

まどかちゃんが亡くなりました

ここ日高も、イヨイヨ夏が到来してパート先から戻ると室温30度越え。 そんな中、病気で衰弱し前日から水さえも口にしなくなったまどちゃんを置いて仕事に出るのは心配でした。 朝、箱の中に横たわっているまどちゃんに 「お母さんが帰って来るまでがんばるん…

今日は、まどかちゃんの日にしましょう

昨年の暮れより癌で闘病中の猫、まどかちゃん19歳。 何時も下痢便でパートに出かける時には、心ならずも遠ざけていました。 行動はまだ普通ですが、だんだんと瘦せて来ました。 歯はほとんど抜け落ちて、食べ物の選り好みが激しくなっています。 以前は、私…

友は猫ちゃんに感謝!

私の遠方に住む友が、昨年家の前に捨てられていた子猫を保護猫として飼う事にしたそうです。 元々優しい性格の彼女です。 とても放ってはおけなかったのでしょう。 御主人を亡くされ息子さんと二人暮らし、 「必要以外は言葉を交わす事は殆どないヨ」 と、言…

まどかちゃんを家猫にするまで

かれこれ20年前になります。 牧場が倒産して以来、もう外には猫を置かない様にしようと思っていたのですが、パートナーの優しさが又もや野良ちゃんを呼び寄せました。 パート先から戻ると 「お腹を空かせて余りにも可哀そうだから餌やったんだ。 それが今ま…

まどちゃんの介護の始まり

昨年の12月4日、猫の福ちゃんが亡くなりました。その半月程前からまどか(まどちゃん)18歳の下痢が始まっていました。 まどちゃんは、おもに左側の乳房に5センチばかりのしこりがあり、同じく左の後ろ足の膝あたりにもしこりがあります。もう3、4年ほど…

さようなら福ちゃん

12月4日、とうとう福ちゃんが亡くなりました。 今年の1月末からの闘病生活でしたが最悪の状態を脱し、近頃は部屋の中を歩き回り、廊下をはさんだ台所まで食べ物の催促をする様になっていましたのに。 今度こそ元気になりそう!そんな希望を持って見守ってい…

ミネラルは凄い!

福ちゃん(猫)を介護しながら、近頃立派だった彼女のヒゲが、途中からポキポキ折れて半分ほどなくなって来た事が気になっていました。 それに、水を飲む時には、舌をほとんど出さずに水辺に口をのせている飲み方で、馬の飲み方に似ています。 気になって口…

孝行娘ボンジュ

今も福ちゃんの介護が続いています。 毎日生の鶏肉、キャットフードのふやかし、青汁、胃薬、栄養ドリンク。 最悪を脱したとはいえ、自分では食べ物を口の中に入れる事が出来ず、私は毎食毎に小鳥のお母さんになっています。 それでも以前よりは太って来まし…

サンの父性

私が生きて71年、この人生の中で初めての経験です!我が家の猫、福ちゃんが産んだ子猫の父親、サンの行動に驚いたのです。 昨年の十月生まれの男の子トラトラはトーマス、白黒の女の子チョモ。 二匹は四月に避妊手術を終えていますので、一安心。一月に生…

福ちゃんの命の灯

福ちゃんはどうやら助かったみたいです!と言いたい所ですが 「まだ、生きていますよ」 としか言い様がありません。 今まで何度も何度も食べなくなり、遂に命の終わりかと覚悟して来ました。 その続きです。 痩せ細り骨の上に毛皮を巻き付けているだけと表現…

福ちゃんの介護

又もや福ちゃんが食べ物を口にしなくなりました。 今まで幾度も食べない事がありました。最長は7日間。自ら水も食べ物も口にする事が無い時があって、でも私はスポイトで水だけは与えていました。 背骨はゴツゴツとし、つまむとまさに骨と皮と言う状態です。…

福ちゃん、もう少し生きていて!

今年で13歳になる猫の福ちゃんが、一週間前から横たわったまま時折り苦しそうな咳をしています。その様子を見守りながら、胸が痛くなります。 今までどれほど猫達を送った事でしょう。その度に胸が痛い。替わって上げられるものなら替わって上げたい、と思…

福ちゃんも筋トレ

我が家の愛猫福ちゃん(13歳)。 昨年の春一匹と、秋に二匹の子供を生み、肉体的に無理が重なったのでしょう。 正月すぎから体調を崩して、日増しに衰弱して来ました。 それでも、少しでも長く生きていてもらいたいのです。 猫との付き合いが50年余りの…

ボンジュの避妊手術

ボンジュが生まれて八か月。今日、お世話になっているニャン子友達の方にお願いして、動物病院に連れて行ってもらいました。 元気いっぱいの女の子、今朝も何も知らずに家中を走り回っていました。 何も疑う事を知らずにいた子を捕まえて、避妊手術に行って…

子猫の効用

三匹の子猫が生まれて以来、私の生き方が変わりました! 責任を考えると当然と言えば当然の事です。 それが、実に不思議なことに気づきました。 今まで関わった猫達は,70匹はいたでしょう。 その中で、特に心に残っている猫がいますが、この生まれた三匹の …

猫が家族

人生の先のことは、本当に分からないものですね。 昨年の暮れ、ヨボヨボで冬は越せないだろうと野良の老猫を 助けたのが事の発端で、春一匹と秋に二匹の子供が生まれて しまったのです。 もう、これ以上は増えないようにしましたが、責任は重いですね。 友達…

サンへの責任

やっと、老猫サンの避妊手術が終わりましたがこの子を看取るまでの責任を考えると重さを感じます! この時も、母の言葉を思い出すのです。 幼い頃、良くいわれた言葉です。 「m子、何でもかんでも可哀想がったらダメだよ! 仕方がない!祟るんじゃないよ!…

猫の恩返し

私は、もの心ついた時から猫と友達だった。 兄弟姉妹もいたが、どういう訳か猫はいつも私の側にばかりいた。 冬の夜は、こっそりと私の布団に潜り、身体のうえに乗って眠っていた。 あまりの重さに、睡眠を邪魔され怒ったこともありました。 そんなことは、…

新たなる日々

人生は、本当にハプニング続きですね。 なんて、こんなことで考え込んでしまっています。 私が甘かったのです。 サン(野良の老猫)を昨年の晩秋に家猫にしてしまったのが、最大の原因! 自分の年齢(70歳)を考えて、もう、猫を増やさないつもりでいたの…