サンへの責任

やっと、老猫サンの避妊手術が終わりましたが
この子を看取るまでの責任を考えると重さを感じます!

 
この時も、母の言葉を思い出すのです。
幼い頃、良くいわれた言葉です。
「m子、何でもかんでも可哀想がったらダメだよ!
 仕方がない!祟るんじゃないよ!そう言うんだよ!」
 
きっと、今の状況を想像しての事だったような気がします。
 
サンは、病院から貰ってきた薬を飲ませようと口を開けると
歯はボロボロになっています。
 
「良かったねサン!家に入れて。
人生は、終わりが良ければ全て良しなのよ!」
そう声をかけました。
 
北海道も、いよいよ本格的な冬がやってきました。
昨日、今日と雪が降り始め一段と寒さが増しています。