過去も現在も、世界中を見回すと
人間の居る所、
誰もが、望んでいない筈。と思うのは弱者だけ?
強者は、権力者は、自分の利害で動いているように見える。
私は、近頃思うのです。
(その根幹にあるのは、誰かが、何者かが、得する人がいるから。
儲かる人がいるから。なのだ!)と。
弱者である私は、せめて何も世の中を知らずに(踊らされる!)
そんな人間には、なりたくない!
思い出します。
亡きパートナーが、世の中の不条理を目にする度に
「だから僕は、山にこもっているんだ!」
そう叫んでいたのを。
常に、生きることの難しさが横たわっている。
それが人生なのですね。
そして、今ここに生きていること自体が奇跡なのだ。
と。