今年の年越しそばは、カップ麺で済ませました。
一人暮らしとは、こんなものです。
気楽と言えば気楽。
でも、これを続けているとすっかり料理をわすれてしまいますね。
一人になって思うことは、 料理は自分のためには気を使わなくなるということです。
何でもよくなって、手抜き手抜きで済ませてしまいますもの。
それでも栄養バランスには、気をつけているつもりですが?
かつては、 喜んで食べてくれたパートナーの為に
使い勝手の悪い寒い台所に苦 もなく立っていましたのに。
京都育ちの姑さんの味付けと、 ルーツは仙台の母の味付けが同じらしく、いつも美味しそうに食べていました。
田舎では当たり前の山菜料理を、
「 これは東京では高級料理なんだよ」
と喜んでいましたね。
「
と喜んでいましたね。
どんなに、お腹いっぱい食べても(年越しそば) ば別物で必ず食べていました。
私は食べなくてもいいと思っても、パートナーは違っていました。
私は食べなくてもいいと思っても、パートナーは違っていました。
これは、東京育ちのこだわり?
そんな事を思い出しながら、今回はカップ麵を半分にして
仏前にそなえました。
仏前にそなえました。
「お父様、美味しいですよ!」
そんな言葉を添えて。