1月も、もう後半に差し掛かってきました。

先人同様、私もまた年齢を積むほど一年の長さが(短く)思えるようになってきました。
一年が限りなく長く思えたのは子供の頃だったと、いまハッキリと確信します。
人間は、こうして体験の中から昨日とはけっして同じ日はないのだ、と、気づくのでしょう。
だからこそ、今がいかに尊いかに気づかされるのでしょうね。
夜明けは早まり、夕暮れが遅くなってくると、光の強さが感じられるようになってきます。
 
私は、この変容が何より好きです。
前庭の木立の中をくぐって輝くオレンジ色の太陽が顔を出します。
この大いなる光の束を従えて!
 
すると、沈みがちな様々な思いが一掃され、リフレッシュされて行く。
そんな感覚に鼓舞する今日この頃です。
さー、新たな日の始まりです!