宗教とは哲学である

私は、無意識のうちに神様を抱いて来ましたが
今考えると、宗教にはこだわっていないのです。
私にとって世界中の宗教の中から、
人間として生きるための知恵を学ぶ、

要するに(教え)を学ぶ事が重要と捉えているからです。
(哲学)なのです。
人間がいかに生きるかを学ぶための。

小1の時、始めて童話の中でイエスキリストの存在を知って
「汝の隣人を愛せよ」を、学びました。
身体中に、電流が走ったような感動を覚えました!
こうして生きるべきだ!
そう心に決めましたが、キリスト教徒になろうとは思わなかったのです。
なぜなら幼い私は、「余りにも世の中を知らなすぎる」
そう思ったからです。
知らない自分は、様々な事を学んでからにしようと。
そうしなければ自分は、間違いを犯す。
その時、そう思ったのです。

今ここで、自分という人間を改めて検証するとき
これで、良かったのだと思います。
この考え方こそが、世界を繋ぐのだと確信するのです。
これこそが、世界平和への唯一の道です!
誰もが、この事に気づくべきだと思います!

ここまでの道のりに、多くの学びをもたらして下さった
亡きパートナーに、深く感謝いたします。