幼い頃から格差が気になっていた私は、
学びの場を持てなかったとは言え、 僅かな情報からその前後左右に思いをはせていた。
そんな私が気付いたのは、人間は二種類に分類され、 人生いかに生きるべきか? を考える人間とそれをまるっきり考えない人間がいる。
その考えにたどり着いたのは、小学校5, 6年の頃だったと記憶している。
ゆえにそんな白けた私は、クラスメートから浮いていただろう。
開拓農家で、 生きる事に精一杯の両親を見ながらなにも考えない人は、 父だと無知な私は決めつけていた。 今ならあの荒れ地を開墾するのにどれほどの知恵が必要だったか。 理解できる。
無学の父だったが、軍隊に入って下士官になっていたと聞く。
深くは分からないが、 温厚な父は部下を統率するのには闌けていた様だ。
射撃は、ずば抜けていたとか。
上官から「字が書けていたら、 ドンドン出世させてやるのに惜しいなあ」
と言われてたそうだ。
しかしながら,私が捜していた答えはそれではなかった。
でもやっとネットの中に、 捜していた私の考えと同じ人々を見つけることが出来ました!
そして戦争が起きるメカニズムが、ハッキリと理解出来ました。
やはり戦争ビジネスか強固な岩となって存在し、 弱者を翻弄していた。
余りにも大きな野望の前には、一般人は気づかない様です。
それが人間の特徴なのですね。
権力者達や統治者達は、 表と裏の顔を絶妙に使い分け弱者達を駒の様に扱っている。
弱者の命などどうでも良い。
その上、権力者側に取り込まれたマスコミの嘘に惑わされ、 一般人は真実を知る機会さえない。
疑問をもち自分で探そうとしない限り、 騙され続けていくしかないのだ。
そんな世間のあり様を全く知らされずにいた私だったが、 何時も世界の動きが頭の片隅に存在していた。
無学な私にとって、 真実にたどり着くにはなんと人生の半分以上を有しました。
とりわけ誰もが望んでいない戦争が、 どうして起こるのか理解できていなかった。
でも、これによって得する人がいるからだ! そこまでは容易に想像できていたのだが。
見つけました!
戦争ビジネスなのです。
ここに、真の歴史を学ぶ必要にたどり着きました。
これを知らずに、「戦争反対!世界に平和を!」
いくら声高に叫んでも、何の意味もありません!
元を絶たなければどうにもなりません。
薄っぺらな(無知なる善)が存在するだけです。
学ぶには、情報が必要です。
視野を広げて始めて真実にたどり着く事が出来るのです。
サアー、これからドウ生きる?