まだ死にそうもないので、風呂リフォームしました

私は、ここが好きです!

パートナーが亡くなり遺産として残された我が家。
あれから6年、小さな小さなこの牧場の跡地に今も住んでいます。
 
しかしながら、係累のいないこの地に一人で住む事に自信がなかった。
想像すれば老いていくだけの日々!
ゆえに、今まで住み続ける決心がつかなかったのです。
 
そんな訳で、家は最低限度の手当しかしてこなかった。
 
住み続ける以上、風呂のリフォームだけは必要不可欠になりました。
何せ築53年にはなろうタイルの浴槽が、年に2,3ミリずつ傾き30年余り。
遂に外壁を10センチほど押し出している!
 
このままでは、家が崩壊する!
 
そのストレスにさらされながら、お金は三年前には用意出来ていたのですが
家猫の病気の介護もあって、ここまで時間を有したのです。
 
風呂の外壁を壊し、ボロボロ、グシャグシャになっていたのをリフォームするのですから軽自動車一台購入するだけの経費は必要。
病気の二匹の猫ちゃんを看取って2年半。
遂にその時がきました!
 
来年死ぬならボロのままでいいのですが、愛する猫達を思うとそうやすやすと死ぬわけにも行かない。
ゆえに、健康管理もバッチリ!気をつけて気をつけて。
 
こうなってはなかなか死にそうもなく、死ぬわけにもいかず頑張るしかない。
 
「こんなハードルの高いリフォームは初めて!」
そう呟く業者さんを、激励しました。
「経験は力なりですよ!」
 
例年にない暑さの中、工事に携わった方々に感謝で一杯です。
本当によくやっていただきました!
 
この暑さの中、何度も身体を洗えて気持ちが良いです!
こうなったら10年は、頑張ろう!