反省

歳を取って出来ない事が増えて来ています。 肉体的な衰えから、脚立を使って電球の取り替えや掃除がままなりません。 まー、少しぐらい汚れたからと言って死ぬわけでもないのだから、イヨイヨになったら考えるとしましょう。 そんな考えで、今いる5匹の猫ち…

イタドリのサプリ止めました

今まで様々なサプリメントに助けられて来ましたが、進み行く老化に合わせて変えていかなければならないのが現状の様です。 昨年まではそのサプリメントで調子を整える事が出来たのに、もうそれではダメ、そんな繰り返しです。 あちこちが余りにも痛いので、…

一人暮らしは忙しい!

以前から友より聞かされていた事でした。 「一人暮らしはとにかく忙しいって知り合いのお祖母ちゃん言ってたから分かるんだー(一人と言う事はね、何でもかんでもやらなければならないから、とにかく忙しいんだわ。一日なんてあっという間だ)何時もそう言っ…

友は猫ちゃんに感謝!

私の遠方に住む友が、昨年家の前に捨てられていた子猫を保護猫として飼う事にしたそうです。 元々優しい性格の彼女です。 とても放ってはおけなかったのでしょう。 御主人を亡くされ息子さんと二人暮らし、 「必要以外は言葉を交わす事は殆どないヨ」 と、言…

イタドリのサプリ

3月11日からイタドリのサプリを飲み始めました。 テレビを見て(これはコマーシャルだから特別よ!) と、思っては見たものの、90歳のお婆さんがマラソンをしているではありませんか。 聞けば10年程前から飲んでいたとか。 私もかれこれ20年前頃から今ま…

戦争は仕組まれた産物 

人間として生まれたからには知るべきです! 戦争は仕組まれて起こって来た。そして今も現在進行中。 この真実がやっと表に出て来ました。 それを冷静に解読。なぜ?なぜだ? 多くの人々が願っている平和がなぜ訪れないのか? そこには何があるのか?。 それ…

まどかちゃんを家猫にするまで

かれこれ20年前になります。 牧場が倒産して以来、もう外には猫を置かない様にしようと思っていたのですが、パートナーの優しさが又もや野良ちゃんを呼び寄せました。 パート先から戻ると 「お腹を空かせて余りにも可哀そうだから餌やったんだ。 それが今ま…

老いを生きるのは痛さとの戦い

年齢を積む程に実感しています。 肉体の老化を。 とにかく全てが固くなって、柔軟性に欠ける。 肉体も精神も。 明日死ぬならこのままで良いでしょう。 残念ながらそうは行かない様です。 終わりの日が分かりません。 ならば生きている限り自分の足で立ってい…

フキノトウのお味噌汁は春の味!

春が近づく度に、帰宅するタクシーの中から道路脇に目が行く。 国道を外れ我が家へ。 坂を上って進む山間の道は自然が一杯です! (もう、出ているかしら?) 私は知らず知らずのうちにフキノトウを探しているのです。 幼い日から春一番に手に取って嗅ぐフキ…

ドデント!

パートナーと結婚して初めて迎えた冬の日の事です。 早目に馬達を放牧し、馬房掃除を終え、少し離れた町へ買い物に出かける事にしました。 12月半ば、昨夜降った雪が3センチばかり積もっていたと思います。 私達は慌ただしく身支度を整え車の方へ向かいまし…

大雪

昨夜から小粒の雪がちらつき(明日は雪が積もっていたら大変)、そう思って床につきました。 朝方と言ってもまだ午前三時。私の顔に握りこぶしを擦りつけられている様な感覚で目覚めました。 するとずっと下痢便続きのまどちゃんが、ストーブの前から少し離…

口だけ青春!

長姉よりこの言葉を聞いた時思わず噴き出してしまいました! 私より13歳年上の姉です。 難病を抱えながらも、何時も明るく振舞っていますが肉体の衰えには勝てず 転んで顔面を打ったとか、足がもつれたとか言っていますが、口は何時も滑らかに語っています。 …

コロナに思う

本日、やっと5回目のワクチン接種を終えることが出来ました。 5回目ともなりますと、さすがに対応して下さるドクターの方、看護師の方々の 手慣れた動きに、感動と変わらぬ御配慮に深く感謝申し上げます。 国の対策も変化して行く様ですから、もうこんな事は…

16年間の屋根直し

パートナーが亡くなって一年後、私はやっと母屋の屋根の吹き替えを依頼する事が出来ました。 赤い屋根のトタンは45年余りの歳月で劣化し、もう穴ふさぎで済まされる状態ではなくなっていました。足を踏み入れた場所がパキパキと音を立ててひび割れる様になっ…

無知なる善

学びの場を持つ事が無かったけれど、様々な事を教えて下さったのは亡きパートナー(慶応義塾大学医学部出)です。 何時も私に言っていました。 「M子は可哀想だね。親父の子供だったらどんな事でもやらせてもらえたのに!」 これが口癖でした。 きっと好奇心…

一昨日まで暖かかったのですが、昨日からまた寒くなるとの予報を聞きながら外に目を向けるとチラチラ雪が降っていました。 でも、滅多に大雪にはなりません。 道南のこの地は、道内の中で積雪の最も少ない場所なのではないでしょうか? 私が嫁いで50年になり…

恥じてはいません

建物も築50年ともなりますと痛みが凄いです。 我が家の敷地に入りますと左手に大きなⅮ型倉庫がありますが、赤茶けて30年程前に屋根の一部が突風にえぐられ破損し、二箇所のシャッターもサビ付いています。その近くの厩舎も朽ちかけ、母屋は何とか住み続けら…

カラス

もう四十年は住み着いていると言って良い程、毎日のように二羽のカラスが姿を見せます。 勝手口付近で何か食べ物はないか?と催促している様です。 たいがいは黙って向かい側の物置小屋の軒先に止まって、頭を傾げ私の行動を観察しています。 が、余程お腹が…

まどちゃんの介護の始まり

昨年の12月4日、猫の福ちゃんが亡くなりました。その半月程前からまどか(まどちゃん)18歳の下痢が始まっていました。 まどちゃんは、おもに左側の乳房に5センチばかりのしこりがあり、同じく左の後ろ足の膝あたりにもしこりがあります。もう3、4年ほど…

2度目の冬

虚弱体質の私が、風邪薬も飲まず冬を過ごせる様になって2度目の冬を迎えました。 コロナを機に、アレルギーの薬を飲む様になってから良くなったのです。 過去何十年もの間、10月から年明けの4月頃までは風邪ばかりひいていた。 そんな体調の悪さの中で働き続…

自分にご褒美

クリスマスプレゼントとして、猫家族達にも鶏の足をほぐして勧めた。 なんと!大して喜ばずカレイの煮魚を上げると飛びついて食べている。 私は珍しく今までの人生を振り返っていました。 (虚弱体質だった私が苦難の中をよくぞ此処まで生きて来た!) そう…

私には足がない

我が家は海の見える丘の上、”ポツンと一軒家”ではないけれど車がなければ不便なのは分かっていました。 でも亡きパートナーが幾度も勧めた車の運転免許、取ろうと思った事は皆無でした。 なぜなら私は方向音痴なのです。この歳になってどうしてこうなのかは…

自然界には虫がいっぱい 

随分昔、知人が夏休みに子供を連れて我が家を訪れた時の事です。 田舎の生活では当たり前の虫達。 それを目にする度に、足を止め、たじろぐ姿。都会ではあり得ない事だからでしょう。 菜園のキャベツの青虫、てんとう虫、アリ、ワラジムシ。地面を良く見ると…

そう言いながら、皆100まで生きるのさ!

老いを生きるに連れて、遅かれ早かれみな同じ様に様々なアクシデントに見舞われますね。 なかなか人の名前が出てこない!あちこちが痛い!やることが抜ける。すると、それを聞く度に「私も同じ!」 こう言う11歳年下の友の姿が愛らしい。 次に決まって小首を…

さようなら福ちゃん

12月4日、とうとう福ちゃんが亡くなりました。 今年の1月末からの闘病生活でしたが最悪の状態を脱し、近頃は部屋の中を歩き回り、廊下をはさんだ台所まで食べ物の催促をする様になっていましたのに。 今度こそ元気になりそう!そんな希望を持って見守ってい…

田舎暮らしの価値 

開拓農家で育った私は、冬になる前に越冬用に食料を保存していた祖父母、父母の知恵を見習っています。一人暮らしで週3日コンビニでパート。 特に買い物には不自由していません。 とはいえ我が家で間に合う物は買う必要はありません。 例年通り、栄養価の高…

ミネラルは凄い!

福ちゃん(猫)を介護しながら、近頃立派だった彼女のヒゲが、途中からポキポキ折れて半分ほどなくなって来た事が気になっていました。 それに、水を飲む時には、舌をほとんど出さずに水辺に口をのせている飲み方で、馬の飲み方に似ています。 気になって口…

貧しくとも凛と生きるには

コロナ災の中、仕事を無くしたり、収入の激減の憂き目にあい、どう生きて行ったら良いのか戸惑っている。そんな渦中に佇んでいる多くの方の参考になるかどうかは分かりませんが。これも又、母の教えです。 お腹は、満たされていれば良い。家は屋根があったら…

晩秋の庭 

古びた家とは言え、亡きパートナーがモルタルの壁に塗った白いペンキ。 それをバックに黄色、ピンク、白と群生して咲く小菊が何とも言えない程美しいです。 そしてイボタの垣根に囲まれた前庭の奥に、今は亡き知人の小母さんから頂いたドウダンツヅジが紅葉…

バニーガール

昭和45年、田舎育ちの私がS化粧品会社に入社しました。 給料が高かったのと絵が好きだったので、化粧も絵を描くこと同じととらえ、進路を決めたのです。 そんな私が、会社の教育実習を終えて配属されたのがすすき野にある一番取引の多いチェーンストアでし…